税務調査
2009-09-10 17:01:33 (14 years ago)
7月30日に着手された税務調査がやっと終わった。
調査内容はマンション建築に伴う消費税の還付。
居住用建物に係る消費税は、通常の取扱いだと戻してもらえない。
これを合法的に戻す申告をしたのだから、税務署は必死。
いろいろ調べられたあげく、結果は無事終了。
それにしても今回の税務署の対応には納得いかない。
5月末に申告して7月15日まで何の音沙汰なく、こちらから「どうなっているの?」って連絡したら「調査したうえ、何も問題がなければ戻します。」だって。
電話しなかったら、そのままだったのかな?
会社は、キャッシュの循環で存続していることを認識してもらいたいよ。
鹿野会計さん、ありがとうございます
2009-08-05 23:54:06 (14 years ago)
鹿野会計事務所様から胡蝶蘭を頂いた。
今までお世話になったお礼ということだが、むしろお礼をしなければならないのは私の方である。
長い年月をかけて鹿野会計さんの顧問先を引き継がせていただきながら、お礼まで受け取ってしまうとは。
「鹿野先生、助森さん、この恩返しは引継いだお客様にしますね。」
それにしても胡蝶蘭は上品で美しい。
久々のブログ
2009-08-05 23:40:25 (14 years ago)
ご無沙汰しています。
4月末からブログをお休みしてすみません。
理由は、5月1日から7月25日まで家族の一人が入院していたため。
やっぱり健康第一。
一人でも欠けると明るい気持ちにはなれませんね。
入院中お気遣いいただいた皆様、ありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
皆様も、健康にはくれぐれもお気をつけください。
ところで、今日は四谷法人会開催の研修会で講師をさせてもらいました。
人前で講義をするのは5年ぶり。
内容は「相続税のしくみと円満相続」、対象は資産家の方々。
とても熱心に聞いていただき感謝するとともに、あらためて資産家にとっては相続は悩みの種であることを思い知らされました。
今日の研修が少しでも皆様のお役に立てばと願っております。
金持ちへのチケット
2009-04-29 00:49:18 (14 years ago)
ここ数日、世界一の大金持ちウォーレン・バフェットの投資術が記されている「バフェットの財務諸表を読む力」を熟読している。
私も趣味で株式投資しているが、買う時の決断は「ネットの掲示板から業績の上方修正がありそう」「チャートを見てそろそろ上がりそう」「監査役が友人の会計士」である。
バフェット曰く、これは投資と言わず、博打とのこと。ごもっとも。
バフェットの投資対象は、「永続的競争優位性を持つ企業」。
永続的は、製品の一貫性が保たれ、新商品の研究開発に費用がかからず、未来永劫利益があげられる状況。
モデルは「コカコーラ社」。
ここは122年前から同じ製品を販売しているとのこと。
ということは、122年後も同じ製品を販売している可能性があり。
要はずーと利益。
競争優位性は、独占状態で自社製品を他社より多く、又は高く売ることができる状況にあること。
バフェットは企業の財務諸表を読み解き、超優良企業を見分けたとのこと。
日々、目にしている財務諸表の重要性をあらためて感じる。
私はこの本で財務諸表のことを学び直し、お客様が「永続的競争優位性を持つ企業」に成長するお手伝いをしよう。
投資以上の喜びを感じるにちがいない。
税理士会の選挙
2009-04-16 23:48:34 (14 years ago)
ここ数年2年に1度、東京税理士会の役員選挙がある。
今年は5つの副会長ポストをめぐって6人が争う。
私が所属する支部からも立候補している。
さらに、自身がその支部の総務部長をし、候補者の選挙対策本部の事務局長を引き受けている関係上、連日夜遅くまで支援活動を行っている。
本心はあまり選挙活動は好きではない。
しかし、楽しみもある。
その一つは、なんと言っても昔の勉強仲間、教え子の懐かしい声が聞けること。
4年前の反応は、「びっくりした。よく連絡先が分かったね。」の声が多数。
今年は「選挙ですね。分かってます。」っとあっさり。
それでも、お互い明るい声で会話できたことに幸せを感じる。
もう一つ楽しみは、他人の事務所を訪問すること。
今年も300件近くまわった。
玄関先からではあるが、某テレビ局の「建もの探訪」のように事務所内を見まわす。
渡辺篤史になった気分である。
ここはうちの方が良い、こういうのは参考になるなど、ついつい自分の事務所と比較してしまう。
実は昨日も同業者仲間から「森ちゃんの事務所いいね。」と誉められた。
これも選挙活動のお陰かもしれない。
また、最初に対応してくれる方の接客態度も気になる。
明るく親切・丁寧に対応してくれると、それだけで仕事もできそうに感じてしまう。
第一印象は大事である。