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ブログ|森会計事務所::クリプレ?

クリプレ?

10月26日に開始された税務調査が、やっと終わった。
3年前の調査では何事もなく、申告是認。
今回も、「大したことはないだろう。」と油断していた。
ところが税収不足の影響からか3人の調査官に隅々まで調べられた。

調査対象となった会社は、上場会社の子会社で自計化されている。
私の関与度合いは、日々の取引を見ることはなく、不明点があると相談を受けるくらいである。
3日間の現地調査では膨大な書類を持ち帰った。

11月26日、調査官に呼ばれ税務署へ経過報告を聞きに行く。
そこで提示された修正額に唖然とすると伴に、やっと出番が来た。
経理担当取締役には、「このうち1400万円は押し返しますので、会社もそのつもりで対応してください。」と告げる。
この金額は、親会社から出向している役員の賞与負担額に相当する派遣料である。
会社は、これを月々に振り分けて毎月一定額を負担している。
これならば、通常は課税対象とならない。

ところが、調査官は「御社の派遣契約には通達で求めている派遣期間の記載がないから損金算入は認められない。」と、こちらも「派遣期間は、役員だから定款で取締役の任期は2年と定めており、これを親会社が株主総会で決議しているのだから、2年に決まっている。それに通達は、上級官庁が下級官庁に取扱いを示したもので法律ではない。修正するつもりはないので、どうしても否認するなら更正してよ。」と応酬。
会社にもこのことを説明し、同様に反論してもらった。

結果、この問題については修正なし。
これが決まったのが、クリスマス・イブ。
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